私はやきもので主に生きものをモチーフにして作品をつくっています。

その作品の多くは中身が見えるかたちになっています。 やきものは、本当に小さなものを例外として、中身は空洞です。目には見えなくとも、その空洞自体がそのものの一部であり、またやきものというものが空洞”void”そのものである様にも思います。そして作品の内側(空洞)を見せることにより、それは様々な角度から観ることができます。それは内側と外側、裏表、リアルとバーチャルの世界、など様々な相反する世界を映し出します。

固定されたイメージを浄化し、無限に広がる視点から想像が膨らむ。そういった、楽しめるものや空間づくりを目指しています。

 

 

2022.1.22(土)-3.27(日)

愛知県陶磁美術館よる展示『やきもの現代考「内⇄外」』に参加いたします。